タイメックス『Camper 34mm(キャンパー 34mm)』通称“チビミリ”の人気カラーが復刻。
アメリカ発の時計メーカー「TIMEX(タイメックス)」が、人気モデル『Camper 34mm(キャンパー 34mm)』の新作を国内2025年11月14日(金)より発売する。
販売定価: 9,900円(税込)
タイメックスを代表するミリタリーウォッチ「キャンパー」の第2世代モデルが復刻。径34mmと小粒の「第2世代キャンパー」は、持ち前のタフネスを踏襲しつつシンプル&フランクなデザインを纏った、いわばアーバナイズされたミリタリーウォッチ。今回、王道オリーブから幻のブルーまで愛すべき“チビミリ”が帰ってくる。タイメックスは、2015年に登場した「オリジナル・キャンパー」と入れ違いになる形で、2017年に惜しまれつつも廃番となった「第2世代キャンパー」を復刻。
径36mmのオリジナル・キャンパーに対して、径34mmとひと回り小ぶり。セパレート型のラグや丸みのあるケースフォルムなど、同じキャンパーでありながら第2世代キャンパーは、ひと味違う個性を備える。元祖&オリジナル・キャンパーがミリタリーウォッチとしてのDNAを色濃く残しているのに対して、第2世代キャンパーは、いうなれば都会的にモディファイされたミリタリーウォッチ。耐衝撃性に優れるレジンケースの採用はそのままに、デザインの洗練によってミリタリー特有のアクの強さを抑えているのが特徴。世代によってはキャンパーといえば第2世代キャンパーであり、“チビミリ”の愛称で親しんだ方も多いモデルだ。
キャンパーの原型は、ベトナム戦争時に米軍の要請によって開発された「ディスポーザブル(使い捨て)ウォッチ」。正確な時間の把握が命を左右する戦場において、時計に精度や堅牢性が求められるのはいうまでもないが、もし故障してしまえば戦場で修理することは現実的でない。ならば、頑丈かつ実際的な部品を用いて使い捨てられる時計を作ればいいのではないか──。そんないかにもアメリカらしい合理性の下に開発されたのが、ディスポーザブルウォッチだった。ちなみに、配備を前にベトナム戦争が終結したため、実戦で使用されることはなかったといわれている。
戦争終結後の1980年代初頭、このディスポーザブルウォッチを基に商品化したのが手巻き式の「初代キャンパー」。そしてそのムーブメントをクォーツ化するとともに、より日常のライフスタイルに馴染みやすいようデザインを洗練したのが、1988年頃に登場した「第2世代キャンパー」だった。
そんな第2世代キャンパーには、さまざまなカラーバリエーションが作られ人気を博した。とりわけ話題を呼んだのが、「青キャン」。ミリタリーの土臭さとは一線を画す可愛らしいブルーのそれは、2012年に登場。少数生産で球数が少なかったのですが、瞬く間に棚から消え、買えない人が続出したことから「幻の青キャン」と呼ばれていた。
この度の復刻では、1988年頃に登場した最定番のオリーブ、1990年初頭に誕生したブラックとともに、幻の青キャンもラインナップ。当時欲しかったのに買えなかったという方は、手に入れる大チャンス。研ぎ澄まされたルックスは、あらゆる日常のシーンに馴染む逸品。
販売は2025年11月14日(金)よりタイメックス公式オンラインストアおよびセレクトショップ等にて実施予定。国内販売情報の追加など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。
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Camper 34mm
●サイズ:34mm径
●駆動式:クォーツ
●素材:レジンケース
●防水性:3気圧防水
● 発売日: 11月14日(金)
T41711
1988年頃に登場し、長年親しまれたクォーツの第2世代キャンパー
価格:¥9,900(税込)
T18581
1990年代初頭に発売された定番のブラックの第2世代キャンパー
価格:¥9,900(税込)
T2N257
2012年に限られた数だけが販売され、その珍しさから「幻の青キャン」と呼ばれたチビミリ
価格:¥9,900(税込)

